東京アメッシュ?雨雲レーダーで、場所を指定して情報を得る方法
東京アメッシュって何?
東京都下水局が提供する降雨情報に関するwebサービスで、東京近辺の雨の観測情報を5分間隔で地図上に表示するもの。
本来は、各地区のポンプ場や、水再生センター等下水道施設の運転に必要な情報として1999年から「東京アメッシュ」として、この降雨情報システムが導入された
出典:朝日新聞
特別警報、警報、注意報をホームページで発表します
雨雲レーダー?
雨雲レーダーとは、雨雲の動きをリアルタイムで観測できるサービスです
地図上に雨雲の広がりがビジュアルで表示されます
日本国内では3つの雨雲レーダーが利用されています
- yahoo!雨雲ズームレーダー
- tenki.jp(ニホン気象協会)
- レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)
yahoo!雨雲ズームレーダー
ヤフーが提供している雨雲ズームレーダーです・特徴が2つあります
- だれでも簡単に操作できる画面設定がされている(日本列島地図からのズームアップ可能)
- 日本列島付近(近隣諸国を含む)の雨量から、局地的な雨雲までの観測が可能
tenki.jo(日本気象協会)
tenki.jp(日本気象協会)の雨雲レーダーは、2時間前から現在までの大きな雨雲の動きを簡単に再生することができます
- 日本列島全域の地図からのズームアップ機能はない
- 各地方ごとの地図が用意されていてここから検索できる
- 最大で6時間後までの雨雲の動きを知ることができる
この特徴は6時間という長い時間の予想が可能ということでしょうか。
レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)
レーダー・ナウキャストは気象庁が提供している雨雲レーダーです。
- 降水情報のほかに、雷、竜巻、も検地することが可能
- 地図からのズームアップ昨日は搭載されていいない
- 説明はテキストが主
- 気象庁が提供しているため。大雨警報、土砂災害、台風情報など、身を守る情報も付加
場所を指定して情報を得る
基本的に情報はすべての場所で得られます。東京アメッシュでなくても。上の3つの中から1つを選び(もしくは全部を検索)すれば、今現在の状況、これからの情報、また、起こりうる災害情報が得られます
方法は
- 各サイトを表示
- 地図上(地図がある場合)をクリック
- ない場合は自分の住んでいる地域(もしくは情報を知りたい地域)を指定してクリック
- 大雨警報、土砂災害、台風情報などが知りたい場合はレーダー・ナウキャスト
アメッシュより便利なツール
XRAIN(国土交通省)
ここの利点について言うと
- 更新が一分に1回(アメッシュは5分間隔)
でしょうか、本当にリアルな降雨情報を得ることができます。更新間隔が短いことで、ゲリラ豪雨のような雨量を捉えられると言うメリットもあるそうです
こちらも全国地図が載っているので自分の知りたい地域を地図でクリックしていけば、雨雲レーダーが出てきます
まとめ
- 東京アメッシュとは東京都が提供している雨雲情報提供サービスです
- 雨雲レーダーを利用し現在の雨量などが一目でわかるようになっています
- このサービスは似たものが3つあります
- 本当にリアルな雨量などを知りたければXRAIN、台風情報なども含めて知りたいのであればレーダー。キャストナウがお勧め
- 場所の特定は地図をクリック
サイトに行くとスマートフォン版サイトも提供されていますで、アウトドアを楽しむ方。花火大会、イベントなど、ちょっと天気が気になる方は調べて、リアルタイムで情報を得たほうが良いかもしれませんね
最後までお読みいただきありがとうございました