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ニホンカワウソの生き残り?!2017年対馬で発見されていた!

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 ニホンカワウソの生き残りか?

2017年に発見したというのはどういうこと?

絶滅種について

 

果たして発見されたのはニホンカワウソ

残念ですが。まだ特定されていません

今現在の選択肢は3つ

 

環境省は今、カワウソのふんなどから、種類の特定をめざしているそうです。

 

生き残り?

絶滅種ニホンカワウソである可能性は高いです

 

ニホンカワウソは1979年に高知県で発見されたのが最後です。2012年に絶滅種に指定されました・今回38年ぶりの発見なのです。そのために関係者は「絶滅したのではなく38年細々と生きながらえていたのではないか?」と希望を募られているのです

ただ。選択肢2番目のユーラシアカワウソの説もあります

韓国から海を泳いできた。というものです

対馬周辺の海流は2~6Km/時という速さで流れています。

韓国からまっすぐ泳いできたら、数時間でこれる可能性がある(筑紫女学園大学佐々木浩教授)のだそうです。

これに対して韓国の関係者は「この距離(韓国から日本)は基本的に泳げない。たぶん泳いだら溺死する」と話しています。

 

ニホンカワウソだった場合絶滅種が1つ消えるということになります

本当に嬉しいニュースです

また。オスとメスのつがいで生存している可能性が高いとも言われています

それがニホンカワウソであるならば、佐渡のときのようにこれから繁殖していく可能性まであるということになります!

2017年対馬で発見

発見したのは琉球大学などのグループ2017年2月に映像を確認したそうです

その映像を公開したのは今月17日、いろいろな検証が済んで後はニホンカワウソかそうでないか、というところまで来た。ということです。

環境省は17日対馬で7月以降に追加調査を行ったところカワウソのふんを発見。DNAを調べたところ、それに関してはユーラシアカワウソのものである。と発表したが、琉球大学が撮影した映像に映っていたカワウソかどうかは不明。この2つが違うものであった場合、カワウソが複数種、対馬に生存しているということになります・

ちなみに1979年高知県で、観測されたのが最後のニホンカワウソですが、その後{目撃)情報は続いていたということです。ですが今回のように、発見されたと公開される情報が得られた(映像として撮られた)ということは、現実味をすごく帯びてきた、ということでもあります

 

絶滅種

絶滅種を、簡単に説明すると、、絶滅してしまった種(そのまんま)ということです。1頭も生きていない。ということです

ニホンオオカミなどがそうで、植物を含めると372種あります

それが多いか少ないか。ということなんですが。

ニホンは多くの種の生き物が暮らす国なんですが、絶滅種、絶滅危惧種が、多い国でもあります

日本は小さな島が多いのでその島独自の種が数多く生息していますが、環境の変化にとても弱いので、森林が伐採されたり、外来種によって簡単に絶滅の危機に瀕してしまうということです

 

まとめ

  • 38年間発見されていなかったカワウソが撮影されていたこと発表されました
  • ニホンカワウソの生き残りかと期待されています
  • 2017年2月対馬琉球大学の研究チームによって撮影されました
  • 絶滅種が生存していた!と話題になっています

 

 

 

ここまでよんでいただきありがとうございました